稲本、J3相模原へ 近日中に獲得正式発表、将来J2昇格の起爆剤に
2019年01月23日 05:30
サッカー
昨季の稲本は札幌で公式戦8戦に出場。フィジカルの強さ、攻守にアグレッシブさは健在でコンディションも悪くない。昨季終了後、札幌側からは国内屈指の実績も買われ、スタッフとしての入閣も打診されたという。それでも稲本は「まだまだ現役でやるつもり」とピッチへの強い思いを見せ、新たな移籍先を探していた。
相模原では今季から新潟、J3長野の監督を歴任した三浦文丈新監督(48)を招へい。昨季限りで元日本代表GKの川口能活氏(43)が引退するなど選手構成も大幅に入れ替わり、新たな土台をつくる年となる。3度のW杯出場、アーセナル、Eフランクフルトなど欧州でも実績十分の稲本は新たな顔、支柱として期待される。
相模原では近い将来のJ2ライセンス取得を見据えており、稲本獲得も起爆剤となりそうだ。クラブ代表を務める望月重良氏(45)とは日本代表時代の“戦友”で、00年アジア杯では同じ優勝メンバーだった縁もある。今オフは同じ黄金世代の小笠原満男氏をはじめ、中沢佑二氏、楢崎正剛氏らかつての盟友が続々と引退表明したが、稲本のサッカー人生は新章を迎える。
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