若きCB冨安、前半2失点を悔やむ…「まだまだ力が足りなかった」

2019年02月02日 02:24

サッカー

若きCB冨安、前半2失点を悔やむ…「まだまだ力が足りなかった」
前半、冨安(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【アジア杯決勝   日本1―3カタール ( 2019年2月1日    UAE・アブダビ )】 アジア杯UAE大会に出場しているサッカー日本代表は1日、カタール代表との決勝戦に臨み、1―3で敗れた。今大会得点王となったFWアルモエズ・アリに見事なオーバーヘッドから先制を揺すると、その後も追加点を奪われ準優勝に終わった。
 CBとして先発した冨安は「前半でしっかりと無失点で抑えられなかったので、難しいゲームになりました」と話し、後半に関しても「負けてましたし、技術というよりも勝ちたいという思いはあったんですけど、結果として出なかったので甘かったのかなと思います」と試合を振り返った。

 試合直後どんな思いになったのか聞かれるとしばらく沈黙して「まだまだ力が足りなかったのかなと思います」と悔しそうに語った。

 アジア杯を全体的に振り返り「充実していましたし、最後は勝って優勝して終わりたかったです。なのでこの悔しさをバネに戦わないといけないなと思います」と語り、続けて「自分の成長につながったと思いますし、それに結果が伴ってくればもっと良かったと思います」と話した。

 今後に向けては「サッカーをやっている中でずっと勝ち続けることはできないですし、今日の敗戦を忘れずに今後も戦っていきたいです」とコメントを残した。

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