鹿島“東京五輪世代エース”法大2年・上田の入団内定を発表
2019年02月12日 13:05
サッカー
東京五輪世代では、森保監督の初陣となった17年12月のM―150杯(タイ)を皮切りに、19試合で11得点。森保ジャパン全招集者の中で最多得点を挙げている、エースの筆頭候補だ。17年の指揮官就任以降、計6度の海外遠征のうち5度参加はFW陣で最多。昨年12月にはアジア杯に臨む日本代表の国内事前合宿にも練習パートナーとして参加した。
日本代表への成長も秘める期待のホープが、常勝軍団に加わった。
◇上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日生まれ、茨城県水戸市出身の20歳。小1からサッカーを始める。社会人リーグで活躍した父・晃さんの影響もあり少年期からバティストゥータ、インザーギの動きを参考に育つ。鹿島ジュニアユース(ノルテ)―鹿島学園高―法大。大学では1年から主力としてプレー。今季は42年ぶりのインカレVに導く。17年12月のM―150杯(タイ)で初めて年代別代表(U―20代表)に招集。1メートル82、76キロ。