広島・サロモンソン、会心の同点ボレー 母国の先輩に痛烈な“恩返し”

2019年02月24日 05:30

サッカー

広島・サロモンソン、会心の同点ボレー 母国の先輩に痛烈な“恩返し”
後半12分、同点ゴールを決めたサロモンソンはベンチに指を掲げる(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ 第1節最終日   広島1―1清水 ( 2019年2月23日    Eスタ )】 会心の一撃で、母国の先輩に“恩”を返した。1点を追う後半12分。相手DFのクリアしたボールが広島のMFサロモンソンの方へふわり。「慌てず、練習してきたように蹴れたよ」。会心の右足ボレーシュートがネットを揺らした。
 ホームで最低限の勝ち点1を手にし、新助っ人の存在感を示した。「ヨンソンさんは僕のことを知っているから、タフな戦いになったよ」。同じスウェーデン人の敵将はDF松原を“刺客”に指名し、元スウェーデン代表から自由を奪った。そのハードマークをかいくぐっての同点弾だった。

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