【国際親善試合 日本1―0ボリビア ( 2019年3月26日 ノエスタ )】
森保監督は予告通り先発を総入れ替えし、底上げを図った。「ある程度、手応えはつかめたが、試合を決定づける、流れを変える、という意味ではまだまだ力をつけないと」と話した。
特にFW陣は鎌田、鈴木とも無得点に終わり“大迫依存症”からの脱却はならなかった。2列目も先発にはW杯組を並べ、新旧の融合を図りつつ段階的に交代。最後は“勝つ”ために中島、堂安、南野の新BIG3へ、全員入れ替えたことも明かした。今後、6月の親善試合でも南米勢を含め、FIFAランク上位との対戦をリクエスト。構成は従来の招集メンバーが中心となる方針という。