川崎F・大島、また得点演出 今季リーグ戦本拠地初白星

2019年04月20日 05:30

サッカー

川崎F・大島、また得点演出 今季リーグ戦本拠地初白星
前半、先制点を決めた阿部らと抱き合い喜ぶ川崎・大島(左)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第8節   川崎F2―0湘南 ( 2019年4月19日    等々力 )】 川崎Fは今季リーグ戦の本拠地初白星を飾った。原動力となったのは、またしても大島。14日の鳥栖戦で左太腿痛から約1カ月ぶりに復帰し決勝点をアシストしたが、この日の先制点も背番号10の右足が演出した。前半21分、ゴール前に進入した馬渡に正確なパスを通し、馬渡が胸で落としたボールを阿部が右足で流し込んだ。前半37分にはFW知念がDF奈良の縦パスから抜け出して右足でリーグ4戦連発となる追加点。3点目は奪えなかったが、今季初の連勝を快勝で飾った。
 「敵も見ながら、味方も見ながらやれたと思う。勝って安心しています」と大島。3連覇を目指す今季はここまでなかなか波に乗れなかったが、王者が徐々にギアを上げてきた。

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