【明治安田生命J1第12節 湘南3―2浦和 ( 2019年5月17日 埼玉 )】
Jリーグの村井チェアマンは「ゴールラインテクノロジー」の先行導入を議論したい意向を明かした。
この日、視察した浦和―湘南戦では湘南の“幻のゴール”を目の当たりにし「VAR導入には時間がかかる。一定の投資が必要となるが、ゴールラインテクノロジーの先行導入を議論していかないといけない」とした。Jリーグでは今季からルヴァン杯決勝トーナメントなどでVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の導入を決定済みで現在はFIFAの手続きに沿ったトレーニングを継続している。