バイエルン・ミュンヘン リーグ史上初の7連覇 退団のロッベン&リベリ有終の美

2019年05月19日 00:25

サッカー

 ドイツ1部リーグは18日、最終節の9試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンがリーグ史上初の7連覇を達成した。ホームで長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトに5―1と快勝し、勝ち点78。2位ドルトムントを勝ち点2差で振り切り、最多記録を更新する29度目の優勝を決めた。今季限りで退団するMFロッベンとMFリベリは途中出場し、ともにゴールを決めて有終の美を飾った。
 長谷部は3バック中央で公式戦25試合連続のフル出場。前節に欧州チャンピオンズリーグ出場圏の4位から6位へ転落したチームは3連敗を喫し、結局7位で来季欧州リーグ出場権(予選2回戦)を獲得した。
 ブレーメンのFW大迫勇也はホームでライプチヒ戦に先発し、後半29分までプレー。前半にペナルティーエリアでファウルを受けて先制点につながるPKを獲得した。チームは2―1で競り勝って8位。
 前節に来季2部降格が決まったハノーバーのMF原口元気は1―2で敗れたデュッセルドルフ戦にフル出場。FW浅野拓磨はベンチ外だった。デュッセルドフルのMF宇佐美貴史はベンチで出番がなかった。
 前節に降格が決まったニュルンベルクのFW久保裕也はフライブルク戦でベンチ外だった。

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