U20日本、南米王者相手に価値あるドロー発進!GK若原が殊勲のPKストップ MF山田が同点弾
2019年05月24日 05:32
サッカー
前半はエクアドルが強じんなフィジカルで試合を支配。日本は斉藤光に決定機が訪れたが相手DFに間一髪でクリアされ、先制とはならなかった。0―0で前半を終えるかに思われたが終了間際の45分にオウンゴールで失点。右からのFKをGK若原がパンチングでクリアしたが、近くにポジションを取っていたFW田川の顔面に直撃。跳ね返ったボールが自軍ゴールへと吸い込まれた。
日本は後半開始から斉藤光に代えてFW宮代(川崎F)を投入。後半5分にMF郷家がエリア内でハンドを犯してPKを献上したが、若原が読み切ってこれをストップ。守護神のビッグセーブで大ピンチを切り抜けた。
徐々に敵陣ゴール前でのシーンが増え始めた日本。すると、FW西川(桐光学園)を投入した直後の同23分に宮代がゴール前でつぶれ、こぼれたところをMF山田が押し込んで1―1の同点に追いついた。
惜しくも勝ち越しゴールは奪えなかったが、南米王者を相手に貴重な勝ち点1を手に。26日に行われる第2戦では、強豪メキシコと対戦する。
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