八百長疑惑…元スペイン代表ラウル・ブラボら スペイン国家警察が11人以上拘束  

2019年05月29日 05:30

サッカー

 スペインの国家警察は28日、サッカー賭博で利益を得る目的で八百長に関与した疑いがあるとして、強豪クラブ、レアル・マドリードの元選手を含む1、2部リーグの現役・元選手らを拘束した。地元メディアが伝えた。
 パイス紙によると少なくとも11人が拘束され、かつてRマドリードに所属しスペイン代表にも選ばれたラウル・ブラボ元選手や、バリャドリードに所属し引退を発表したボルハ・フェルナンデス選手、1部リーグ、ウエスカの会長らが含まれている。ブラボ元選手が首謀して組織化したとみられているといい、1~3部リーグの試合で八百長の合意があった疑いがある。

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