ユース大会優勝の韓国、トロフィー踏みつける“侮辱行為” 主催の中国が優勝杯剥奪を決定

2019年06月01日 05:30

サッカー

ユース大会優勝の韓国、トロフィー踏みつける“侮辱行為” 主催の中国が優勝杯剥奪を決定
「パンダカップ」の優勝トロフィーを踏み、ポーズをとる韓国チームの選手 Photo By 共同
 中国四川省成都市で開かれた国際ユースサッカー大会で31日までに、優勝した韓国チームの選手がトロフィーを踏みつけ、中国側が猛反発する騒ぎがあった。韓国チームは謝罪。大会を運営する中国の組織委員会は「侮辱行為」として強く抗議し、トロフィーの回収を決めた。
 大会は中国協会と成都市が主催した「パンダカップ」。29日、中国に3―0で勝って優勝した韓国の一部の選手がトロフィーを踏んだり、用を足すようなしぐさをしたりしたという。中国協会は韓国チームに抗議し、AFCに経緯を報告。問題の選手は30日に記者会見し「全ての人に謝りたい。悪意はなかった」と述べた。

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