浦和、5連敗目前で劇的同点弾!“大槻組長”の不敗神話継続

2019年06月01日 20:30

サッカー

浦和、5連敗目前で劇的同点弾!“大槻組長”の不敗神話継続
前半、激しく指示を出す浦和・大槻監督(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命第14節   浦和1―1川崎F ( 2019年6月1日    等々力 )】 浦和は終了間際にDF森脇がゴールを決め、王者・川崎Fと1―1のドロー。大槻毅新監督の初陣で劇的な勝ち点1を手にした。
 前半2分にMF宇賀神のシュート性のクロスがそのままゴールネットを揺らした浦和。しかし、オフサイドの位置にいたFW興梠がプレーに関与したとしてノーゴールの判定。いきなりの先制とはならなかった。

 0―0で折り返すと、後半9分に先制点を献上。左サイドを崩されると、DF登里のクロスを中央でフリーになっていたFWレアンドロ・ダミアンに決められた。

 その後も川崎Fの守備網を崩せず、アディショナルタイムに突入。だがリーグ戦5連敗が現実味を帯びてきた同50分、ゴール前の混戦から途中出場の森脇が押し込み同点に追いついた。

 ラストプレーで追いつき、アウェーで貴重な勝ち点1。昨季指揮を執った公式戦6戦で無敗だった大槻監督の“不敗神話”は継続となった。

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