【サッカー天皇杯全日本選手権2回戦 八戸3―2松本 ( 2019年7月3日 サンアル )】
J1松本は延長戦の末、J3八戸に逆転負けを喫した。前半に先制も後半終了間際に同点弾を許した。延長3分にDF田中隼の得点で勝ち越したが5分後に同点弾を浴び、延長後半14分に勝ち越された。反町監督は「敗戦を重く受け止めている」とうなだれた。
試合後には松本サポーターにあいさつに訪れた八戸イレブンに拍手と歓声が湧いた。逆に松本イレブンには大ブーイングだった。田中隼は「自分たちがブーイングされるのは当たり前。受け止めないと」と厳しい表情だった。