【サッカー天皇杯全日本選手権2回戦 FC東京1―0桐蔭横浜大 ( 2019年7月3日 味スタ )】
J1首位を相手に健闘し、試合後には相手サポーターから歓声を浴びた。桐蔭横浜大の安武亨監督は記者会見で「大学生としてJ1でトップを走るチームと戦えたことを嬉しく思う」と最後まで走り抜いた選手を称えた。
ただ、開始直後から押し込まれる展開が続き、シュート数はFC東京の11本に対して6本。指揮官は「大学生として最低限の戦いをできた」としつつ、「足りない部分を痛感させられた。この経験を成長につなげたい」とコメント。攻略のポイントについて問われると「相手をどうしようとはほとんど考えなかった。自分たちのサッカーをして、チーム、選手が評価されたいという思いで臨んだ」と話した。