セリエAボローニャが冨安の獲得を正式発表
2019年07月09日 23:43
サッカー
セリエAボローニャは9日、シントトロイデンの日本代表DF冨安健洋（20）を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は700万ユーロ（約8億5000万円）で、冨安の活躍に応じて最大1000万ユーロ（12億2000万円）にも達する額で合意。契約は5年という。
セリエAで7度の優勝を誇る古豪は日本代表はもちろん、来年の東京五輪でも活躍が期待される冨安に注目し、ベルギーにも早くからスカウトを送り込んでいた。その熱意は他の追随を許さず、冨安のためにわざわざ外国人枠を空けた。冨安もその熱意に心が動かされたようだ。
セリエA挑戦は日本人11人目でセンターバックでは初。伝統的に守備の強いイタリアでさらなる飛躍を目指すことになる。来週にも北イタリア・ボルツァーノでチームに合流する見通しだ。
冨安はシントトロイデンを通じ「シントトロイデンVVサポーターの皆さん、冨安健洋です。1年半、応援ありがとうございました。この1年半は僕にとって大きな転機になりましたし、シントトロイデンVVでプレーすることができて幸せでした。次のチームに行っても、シントトロイデンVVでの日々を誇りに思ってプレーしていきたいと思っています。シントトロイデンVVの成功を願っていますし、僕自身も次のチームで成功を収められるよう頑張るので応援よろしくお願いします」とコメントした。
セリエA挑戦は日本人11人目でセンターバックでは初。伝統的に守備の強いイタリアでさらなる飛躍を目指すことになる。来週にも北イタリア・ボルツァーノでチームに合流する見通しだ。
冨安はシントトロイデンを通じ「シントトロイデンVVサポーターの皆さん、冨安健洋です。1年半、応援ありがとうございました。この1年半は僕にとって大きな転機になりましたし、シントトロイデンVVでプレーすることができて幸せでした。次のチームに行っても、シントトロイデンVVでの日々を誇りに思ってプレーしていきたいと思っています。シントトロイデンVVの成功を願っていますし、僕自身も次のチームで成功を収められるよう頑張るので応援よろしくお願いします」とコメントした。
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