サッカー界の“消えた天才” 高校生で代表入りも…“伝説のゴール”に翻弄された悲劇のストライカー
2019年08月10日 11:00
サッカー
![サッカー界の“消えた天才” 高校生で代表入りも…“伝説のゴール”に翻弄された悲劇のストライカー](/soccer/news/2019/08/10/jpeg/20190810s00002000010000p_view.jpg)
Jリーグの初代チェアマンでサッカー元日本代表監督でもある川淵三郎氏は、「強烈なシュートを持っていた」と絶賛。さらに、元日本代表のディフェンダー・都並敏史も「当時の高校生で飛び抜けてスゴかった」と当時を振り返る。
また、“伝説のスーパーゴール”の映像を見た現役日本代表で海外のリーグでも活躍する乾貴士(エイバル)と中島翔哉(ポルト)も、「今(の自分)でも決められない」「スゴい。試合では決められない」と規格外のプレーに驚愕した。
しかし、天才ストライカーは高校卒業後、実業団に所属するものの4年間で決めた得点は0。そして、その後は一度も日本代表に選ばれることなく、サッカーの表舞台から姿を消した。番組に出演し、「あのシュートさえなければ…」と、現役日本代表をも驚がくさせた“伝説のゴール”に翻弄された悲劇のサッカー人生を激白する。