食野、U22代表初招集 決定力不足解消の切り札
2019年10月04日 05:30
サッカー
「(U―22ブラジル代表は)非常に強い相手だけど恐れず、特長のドリブルでどんどん仕掛けていきたい」
9月の北中米遠征2連戦で無得点。U―22は決定力不足を露呈する中、完全アウェーのブラジルで1発回答となればインパクトは絶大だ。“無印ストライカー”が最後方から一気のまくりを狙う。
◆食野 亮太郎(めしの・りょうたろう)1998年(平10)6月18日生まれ、大阪市泉佐野市出身の21歳。江戸中期から幕末にかけて栄えた豪商・食野家の末裔(まつえい)。中学時代からG大阪のアカデミーに所属。追手門学院高3年時にプロの試合に出場できる2種登録され、16年3月11日、J3のYS横浜戦でJデビュー。19年夏にマンチェスターC(イングランド)に完全移籍した。1メートル71、68キロ。利き足は右。