【天皇杯 準々決勝 ホンダFC0―1鹿島 ( 2019年10月23日 カシマ )】
JFLホンダFCは鹿島の2倍の14本のシュートも1点が遠かった。試合最多4本を放ったFW遠野が「決めきることができれば」と唇をかみ、後半38分のヘディングシュートがポストを叩いたMF佐々木も「少ないチャンスを生かさないと」と肩を落とした。
28年ぶり4強は逃したが、4回戦で前年王者・浦和を破るなどJクラブを3連破。昨年1―6で敗れた鹿島に冷や汗をかかせ、約1800人の応援団からも温かい拍手が送られた。次はJFL4連覇へ再出発する。