カズ、愛車と運命の再会!?「俺がポルシェやめたら何か守りに入っているようで嫌なんだ」

2019年11月25日 06:15

サッカー

カズ、愛車と運命の再会!?「俺がポルシェやめたら何か守りに入っているようで嫌なんだ」
<横浜FC・愛媛>試合終了直前に出場した三浦知(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J2最終節   横浜FC2-0愛媛 ( 2019年11月24日    ニッパツ )】 【記者フリートーク】今季のJ1昇格を予感させる“運命の出会い”だった。昨年末、カズはポルシェを再購入した。元々、91年型モデルを好み、以前に乗っていた愛車と同じモデルを探し当てた。驚くべきは色、形からオプションのサンルーフ、匂い、当時、付けてしまった傷まで全く一緒だったことだ。
 「出会いだよねぇ」とカズ。りさ子夫人とは19年ぶりに愛車が帰ってきたと信じることにした。当時のポルシェは00年まで9年間乗った。「数々の女性を乗せてね。あっ、最初に乗せたのはりさ子だよ」と笑う。90年代と言えばJリーグ最盛期でカズは象徴であり時代の寵児(ちょうじ)だった。

 近年、腰やでん部の負担を減らすためワゴン車も併用するが、今も自身でポルシェのハンドルを握ることも少なくない。「俺がポルシェをやめたら何か守りに入っているようで嫌なんだ」と話す。カズがJ1に帰ってくる。Jリーグを席巻したあの頃と同じポルシェに乗って。(横浜FC担当・牧野 真治)

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