【E―1選手権 日本5―0香港 ( 2019年12月14日 韓国・釜山九徳 )】
東京五輪世代が得点を量産した裏で、2人のA代表組も持ち味を発揮した。1メートル61の史上最小兵MF仲川は右シャドーで国際Aマッチデビュー。「ボックス内で自分の良さを出せなかった」と反省したが、ウイングバックの相馬にスペースを空けるなど貢献。森保監督は「我慢して相手を引きつけてくれた」と“黒子役”を高評価した。
キャプテンを務めたMF大島は的確なパスを供給。前半14分には左CKから田川のゴールをアシストするなど、中盤から支えた。