アントワープ・三好、五輪代表へ「1日、1日が勝負。チームで結果を出さないと」
2019年12月29日 18:11
サッカー
7月の南米選手権では1次リーグのウルグアイ戦で2ゴールを決めるなど活躍。世界に「三好」の名前を轟かせ、小さい頃からの夢だった海外移籍も実現させた。激動の2019年を左利きのドリブラーは「本当に自分の中でも転換期となった年」と振り返り、東京五輪も控える来年へ向け「あと数日で2020年になりますけど、オリンピックという大きな大会が目の前に来ている。ただ地に足を付けて、足元をしっかり固めながら活躍しないと出場はかなわない。1日、1日が勝負になる」と引き締まった表情で語り、「選んでもらえるようにチームで結果を出していかないといけない。あっちにいるとプレーの情報が(日本で)あまり出ない。毎回取り上げられてもらえるような活躍をしたい」と意気込んだ。