【U―23アジア選手権1次リーグB組 日本1―1カタール ( 2020年1月15日 タイ・パトゥムタニ )】
U-23日本代表MF杉岡はカタール戦で主将マークを巻いたウイングバックは、大会を通じて感じた課題を明確に指摘した。
中でも各試合1得点に終わった攻撃については「組織としても個人としてもゴールに直結するプレーが全体的に少なかった。その精度も低かった」と振り返った。森保監督が戦術として求める「ボールを大事にしながら縦を突いていく形」は既に浸透していると強調。「どう崩すかはピッチの僕たち次第」と選手間のコミュニケーションの重要性を口にした。