日本サッカー協会の関塚隆技術委員長が20日、U―23アジア選手権(タイ)準々決勝の視察を終え、帰国した。
日本代表は1次リーグ敗退を喫し、森保監督の進退問題も浮上する中、29日には技術委員会が開催される。田嶋会長は既に今後のサポートを明言しており、関塚委員長は「サムライブルー、U―23代表は内容も結果も求められる。皆さん(技術委員)の意見も聞きながら次につながるようにしたい」とした。大会でVARによる不可解な判定が続いた点については既にAFCに意見書を提出済み。「今後、審判員とも話しながら精査していきたい」と話した。