FC東京は31日、都内で約1時間半の公開練習を行った。28日にACLプレーオフのセレス・ネグロス(フィリピン)戦に2―0で勝利し、4年ぶりの本戦出場が決定。2月11日に1次リーグの蔚山(韓国)戦を迎える。
長谷川健太監督(54)は「本来はキャンプ中の時期。今週くらいまでは少し(ピッチを)上げたい」と少し長めとなったトレーニングの意図を説明した上で、「ブラジル人トリオが成立するのか。日本人選手が食い込んでいけるのか。アダイウトンとレアンドロの関係性は悪くなかったが、過密日程となった時に割り込んでいける選手を探していかないといけない」と今後も前線に限らず、組み合わせを試していくことを示唆した。