J1鳥栖、スポンサー「DHC」撤退危機…今季初戦まで半月もユニホーム決まらない“異常事態”
2020年02月01日 05:31
サッカー
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例年、各クラブは1月中旬まで行われる新体制発表で新ユニホームをお披露目するが、鳥栖は今季初の公式戦、2月16日のルヴァン杯初戦を約半月後に控えてもまだユニホームが決まっていない。ユニホームスポンサーは昨季「DHC」「佐賀新聞」「ブリヂストン」が務めた。新たなスポンサー探しも難航している。
チームは2年連続で繰り広げた残留争いからの決別を誓って連日、沖縄で厳しいキャンプに取り組み汗を流している。このままでは寂しい“戦闘服”でシーズン突入となる。
昨シーズン前にもゲーム会社「Cygames」がスポンサーから撤退しており、この状態が続けば経営面にも影響が出かねない。選手、チームスタッフの努力に応え、サポーターが安心して声援を送るためにも、クラブ側の善後策が問われる。