元ブラジル代表リバウド氏 古巣バルサへ元同僚FW獲得のススメ「28歳、大きな挑戦にふさわしい瞬間」
2020年02月14日 02:02
サッカー
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バルセロナはウルグアイ代表FWスアレスやフランス代表FWデンベレなど今季FW陣に負傷者が続出。欧州の冬期移籍市場は閉幕しているがスペイン1部では特例として、5カ月以上長期離脱する選手が出た場合、72時間以内に申請すれば国内での移籍交渉が認められている。現在スアレスは復帰へ向け順調にリハビリを消化しているが、FWデンベレは11日に手術を終えたばかりで離脱は約6カ月と発表された。
そこでチームはFWの緊急補強を模索。スペイン紙アス(電子版)ではベティスFWロレン、アラベスFWルーカス・ペレス、ヘタフェFWアンヘル・ロドリゲス、香川真司の同僚であるサラゴサFWルイス・スアレスの4人を補強候補として予想。同紙によれば既にウィリアン・ジョゼ獲得に動いたが、要求額の3500万ユーロ(約42億円)を支払うつもりがなかったため交渉は破談に終わったと伝えた。
それでもリバウド氏はウィリアン・ジョゼを「サンパウロで彼とプレーしたとき、彼は19歳だったが既に質の高いプレーを見せていた」と称賛。「バルサでのプレーは、ソシエダでのプレーとはまったく異なる。バルサでのプレーはすべて容易になり、より多くのゴールを決めることができるはず。バルセロナにとって非常に興味深い調印になるでしょう」と説いた。バルセロナが再度ウィリアン・ジョゼ獲得に動くのか注目だ。
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