Jリーグ、再開日程は29日めどに指針 “7月から無観客”現実的
2020年05月20日 05:30
サッカー
選手から要望も多いPCR、抗原、抗体検査の部分的な導入も示唆した。既に抗体検査の提案なども受けており、国内の検査体制や精度などを調査中。現時点では全選手の検査は物理的にも困難で、2週間の徹底した行動と健康管理が何よりの健康のエビデンスとなるとし「検査とセットで考えていくべき」と話した。
また親会社やスポンサー企業のクラブ支援が宣伝広告費として認められるなど税制上の優遇が確認された。新型コロナ禍の影響で試合数が減少した際のスポンサー料減額の辞退、親会社のスポンサー料追加もプロ野球同様に全額損金算入される。Jリーグが国税庁に照会し、回答を得た。