川崎Fの鬼木監督が7月4日のリーグ再開後の主役となることを誓った。2日に約2カ月ぶりとなる全体練習を再開。練習後にオンラインで取材に応じた指揮官は、各チームの準備期間にばらつきがあり、さらに過密日程など変則的なシーズンが予想される中、「Jリーグを盛り上げたい。その中で先頭に立って引っ張っていきたい」と抱負を語った。
昨季はルヴァン杯を制したが、リーグ3連覇は逃した。今季の目標はリーグ優勝奪還&複数タイトル。この日もその目標をチーム全体で改めて共有した。自粛期間中に縄跳びでボディーバランスを向上させたFW小林は「志の強いチームが優勝すると思う。それがフロンターレだったらいいと思う」と意気込んだ。