古巣相手に存在感 久保建英にチーム最高評価「バルサを困らせる唯一の存在だった」
2020年06月14日 22:29
サッカー
マドリード系の地元紙アス、マルカともにチーム唯一の2点(3点満点)を付け、アス紙は「久保がバルサを困らせる唯一の存在だった」と評価。マルカ紙は「久保はマジョルカで最高の選手で、起点、アシスト、フィニッシュと危険なプレー全てに絡んだ」と評した。
また、バルセロナ系のスポルト紙は「バルセロナのGKテアステーゲンの神懸かり的なセーブで、久保のフィエスタ(お祭り)は台無しにされた」と報道。同ムンド・デポルティボ紙は、「(昨年12月の)カンプ・ノウでの試合と同様に、マジョルカで最良の選手だった」と称えた一方で、久保を「反逆児」と表現し「バルサに戻らなかったことを理解するのは難しい」と昨夏に宿敵レアル・マドリードに加入したことを改めて嘆いた。