FC東京“鬼門”札幌ドームでドロー 長谷川監督「アグレッシブさがなかなか出なかった」

2020年07月22日 22:03

サッカー

 【明治安田生命J1第6節   札幌1―1FC東京 ( 2020年7月22日    札幌ド )】 またしても勝ち点3を得られなかった。FC東京は17年から札幌ドームで4年連続勝ちなし(2分け2敗)。この日も交代枠5枚を使い切った後半43分に1―1の同点に追いついたものの、前半終了間際に先制される苦しい展開を強いられた。
 長谷川健太監督(54)は「横浜、浦和との戦いで連勝することができて、ちょっとした油断というか、そこが一番ダメだという話をしてゲームに入らせたが、アグレッシブさがなかなか出なかった」としたうえで「永井や室屋が入ってテンポが上がり、最後に追いつくことができた。チャンスも何回かあったのであわよくばという部分もあるが、試合展開からすると勝ち点1でよしとしないといけない」と振り返った。

 前半22分に負傷交代した主将のMF東慶悟(30)については「当分難しいと思う。現状はすぐに治るようなケガではないかな」と話すにとどめた。

おすすめテーマ

2020年07月22日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム