G大阪 主将のDF三浦の決勝弾で今季初完封 3位タイ浮上だ
2020年07月23日 05:30
サッカー
![G大阪 主将のDF三浦の決勝弾で今季初完封 3位タイ浮上だ](/soccer/news/2020/07/23/jpeg/20200722s00002179466000p_view.jpg)
前節・大分戦から中3日の過密日程。宮本監督は「総力戦」と話し、再開後全試合スタメンだったFWアデミウソンやMF小野瀬はベンチからも外した。それでもDF昌子やDF菅沼ら負傷者が相次ぐ守備陣は代えが利かない状況。夏場の疲労もあって後半45分間は広島攻撃陣の波状攻撃を受け続けたが、FWレアンドロ・ペレイラとマッチアップする機会が多かった三浦は球際で粘り、同41分には東口が好セーブでチームを救った。
「走る、体を張る。われわれが身に付けるべきものが、最近の試合では見られている。今後も強い相手とやる上で自信にしていきたい」
宮本監督が目を細めたように、泥くさく奪った勝ち点3。「まだ危ないシーンがある。そういうシーンも作らないようにしたい」。三浦はさらなる上積みを見据えるが、リーグ開幕後6試合で勝ち点「13」は18チーム制になった05年以降3度(06、07、15年)あり、全て3位以上の成績を収めている。
次戦は敵地で神戸との“阪神ダービー”。18年以来の4連勝を成し遂げ、さらにチームを加速させていく。
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