G大阪 首位撃ち失敗…一瞬のスキを突かれ、連勝が4でストップ

2020年08月02日 05:30

サッカー

G大阪 首位撃ち失敗…一瞬のスキを突かれ、連勝が4でストップ
<G大阪・川崎> 試合に敗れ、厳しい表情の三浦(手前)らG大阪イレブン (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第8節第1日   G大阪0-1川崎F ( 2020年8月1日    パナスタ )】 G大阪は首位撃ちに失敗し、3位に後退した。0―0で迎えた後半3分、一瞬のスキを突かれて失点。連続無失点試合は「2」で止まり、連勝も「4」でストップした。
 「夏場のキツいゲームは、先に取った方が有利になる。あの時間で取れなかったのが痛かった」

 前半20分、相手のパスミスから決定的なチャンスを得たが、シュートがポストを直撃したMF小野瀬が悔やんだ。泥臭い守備で前半は主導権を握っていただけに、先制点が明暗を分けた。

 ただ指揮官就任後初めて川崎Fに敗れた宮本監督が「一番調子の良い相手に対してできたところ、足りないところが見えた試合」と悲観しなかったように大差はなかった。右足首痛が完治したDF昌子が移籍後初のベンチ入りしたのも、今後の明るい材料だ。仕切り直しの勝利を挙げ、上位戦線に食らいつく。

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