今季Rマドリードから1年間の期限付きでマジョルカでプレーした日本代表MF久保の来季レンタル先に関し、3日付のAS紙(電子版)はエメリ監督が熱烈なラブコールを送るビリャレアルが最有力と報じた。先日有力と報じられたオサスナの地元紙「ディアリオ・デ・ナバーラ」も4日「日本人はビリャレアルを選ぶ」と報じた。
久保は外国人枠の問題で来季も他クラブへレンタル移籍することが決定的。その中で新たに浮上したドイツの名門バイエルンMなど30近いクラブでの争奪戦に発展したが、同紙によれば久保は主力として年間40試合に出場可能なクラブを希望し、候補をビリャレアル、セルタ、オサスナ、グラナダの4つにまで絞り、今週にも最終決断する見通しという。