香川真司 移籍先候補に2部サバデル浮上 かつて指宿、田辺がプレー
2020年09月28日 22:17
サッカー
同紙によると、これまで移籍先候補に挙がっていた2部ログロニェスは香川の希望に合わず、2部ラヨ・バリェカノは年俸と既に埋まっているEU圏外選手枠がネックとなっている。また香川は米MLS、トルコ、カタールからのオファーは拒否しており、少なくとも現時点ではスペイン以外でプレーする意思はないという。
また27日付の地元紙アスは、香川がサラゴサとの退団交渉で合意したと報じていたが、ペリオディコ紙によると合意にはまだ達しておらず28日から交渉を再開する見通し。香川は財政難のサラゴサを助けるために1年残っている契約の減給を受け入れていたにもかかわらず、クラブがEU圏外選手枠を空けるために香川を選手登録から外したことに驚き、クラブに不信感を抱いており、そのことが退団交渉難航の一因になっていたという。