「磐田・遠藤」10日にもお披露目 “ガンバの顔”今季終了まで期限付き移籍
2020年10月03日 05:30
サッカー
G大阪の元日本代表MF遠藤保仁（40）がJ2磐田に期限付き移籍することが2日、決定的となった。今季終了までの契約で、近日中に発表される。
12位に低迷している磐田は8月にも水面下で獲得に動いていた。強化部は前向きだったがフェルナンド・フベロ前監督（46）の戦術イメージに合致せずに頓挫。だが、6試合勝ち星なしとなった9月30日の山口戦後にフベロ氏との契約を解除し、鈴木政一強化本部長（65）が後任を務めることになり、再アタックした。
プロ23年目の遠藤は今季、J1最多出場記録（631試合）を7月のC大阪戦で更新。ここまで11試合に出場し、記録を641まで伸ばしているが、宮本監督の志向するサッカーとはギャップがあり、スタメンは3試合にとどまっている。クラブ幹部は「あれだけ貢献してくれた選手。本人の思いも尊重しないといけない」と話した。早ければ10日の松本戦から出場する。
磐田との契約事項に買い取りオプションはなし。シーズン終了後、G大阪に復帰するかどうかは、来季スタッフ陣の顔ぶれに左右されそうだ。
プロ23年目の遠藤は今季、J1最多出場記録（631試合）を7月のC大阪戦で更新。ここまで11試合に出場し、記録を641まで伸ばしているが、宮本監督の志向するサッカーとはギャップがあり、スタメンは3試合にとどまっている。クラブ幹部は「あれだけ貢献してくれた選手。本人の思いも尊重しないといけない」と話した。早ければ10日の松本戦から出場する。
磐田との契約事項に買い取りオプションはなし。シーズン終了後、G大阪に復帰するかどうかは、来季スタッフ陣の顔ぶれに左右されそうだ。
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