FC東京は11日、都内での練習をメディアに公開した。練習を公開するのは3月24日以来、201日ぶり。新型コロナウイルス感染防止策を徹底する中でスタッフら関係者以外の練習場への立ち入りを禁止していたが、東京都の感染者数やJリーグが試合での観戦入場者数を緩和したなどを勘案して決めたという。前日のG大阪戦で先発しなかった選手を主体に1時間ほど汗を流した。
練習後は東京五輪世代のMF内田がオンラインで取材に応じ、11月18日~12月13日に集中開催するACL東地区の開催地がカタール・ドーハに決まったことについて「個人的には(ACLは)初めてなので楽しみ。どれだけできるか。結果を残したい」と話した。