森保監督 帰国後待機生活も「時間、足りないですね」 選手たちを映像視察、前日は10試合見た
2020年10月20日 17:53
サッカー
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理由は選手の映像視察だ。「オランダ遠征が終わって、週末から選手たちはすぐトレーニングに入り試合を行っているので、我々もしっかりとその活動を追えるようにする」。それに加え、来月11月に迫るオーストリア遠征の編成に向け、今回招集外の海外組や国内組の映像も確認している。
映像はダイジェストになったものではなく「できるだけ流れの中から選手のプレーを見ようと思っている」と、出場時間全てに目を通す。前日の19日は10試合を視聴し、この日も取材直前まで海外組の映像をチェックしていたという。
「結構マニアックというか、ストーカー的に映像を見て追っていると思います。時間、足りないですね」。時差ぼけでまだ、午前2、3時に目が覚める毎日。部屋に目薬を常備し、指揮官は朝から晩まで国内外に目を光らせている。