大分・片野坂監督 31日浦和戦は「先に点を取りたい」、前回の雪辱へ意気込み
2020年10月28日 16:10
サッカー
浦和の印象について「守備も統制されて攻撃も狙いがはっきりしている。個の能力がたけた選手がたくさんいる。90分の中でクオリティー、攻撃力、強度が落ちないゲームができている」と分析。直近2試合で6点、3点と大量得点を奪っている絶好調の攻撃力を警戒し「できるなら先制点は取らせたくない。先に点を取って優位に展開できれば」と話した。
敗れはしたものの「内容的には満足」と話す前節のG大阪戦から約2週間の準備期間を経て挑む一戦。「選手層や個人の力では間違いなく浦和が上。守備に対して攻撃で上回っていかないと」。今季残り10戦。かみ合い始めた攻守の連携をさらに磨きあげ、難敵撃破に挑む。