内田篤人氏 現役時代の「後悔」はW杯のあのシーン 「本田さんからのパスが弱くて」に共演者爆笑
2020年11月05日 20:50
サッカー
内田氏は「ワールドカップのシーンで1シーンあるんですが」と切り出し、2014年のブラジルW杯1次リーグ初戦で1―2と逆転負けを喫した、コートジボワール戦でのシーンを挙げた。
右サイドを駆け上がり、本田圭佑(34)からのパスを受けて左足でシュートを放つも、相手GKに阻まれた。「シュートを珍しく打ったんですよ。その時に左足だったので、巻きながら(ファーに)蹴ればよかったんですけど、焦ってしまったのでダフってニアにいってしまった。そのシーンが後悔しています」と打ち明けた。
ブラジルW杯で、日本代表は1分け2敗と、1勝もできずに1次リーグで敗退した。共演者とともに、自身の映像を確認した内田氏は、「ディフェンスが1枚、ファーを切っていたと思って、それでニアかなって」と分析し、「今映像で見てもやっぱり、ファーに緩いボールで巻いていたら1次(リーグを)突破できたんじゃないかなって」と、悔しそうな表情を見せた。
「1個言わせてほしいのは」とも付け加えた内田氏。「本田さんからのパスが弱くて…」と漏らし、「これ本田さん見ているかな、大丈夫かな?」と続けてスタジオの笑いを誘っていた。