森保監督 メキシコ戦での課題と学び「決定力、したたかさは更に身につけていかなければ」
2020年11月18日 09:48
サッカー
試合の入りはメキシコペースだったが、前半10分過ぎからは主導権を握り、惜しいチャンスを作った。「負けて悔しい思いはいっぱいあるが、試合内容的には勝って終われるだけのチャンスを作れた。継続して更に長い時間、より数多くのチャンスを作れるように自信を持って続けてほしい」と話した。
ただ、手応えのあった前半から一変、後半は中盤の構成を変えたメキシコにプレスがかからなくなり、ゴール前で高い決定力を見せつけられた。W杯常連国の強豪からは「ワンチャンスをものにする決定力、したたかさは更に身につけていかなければいけないところ」と学ぶべき点があったとした。
年内の親善試合はメキシコ戦を持って終了した。来年3月に再開するW杯アジア予選までの間について、指揮官は「可能であれば私やコーチングスタッフが欧州に渡って選手たちと直接コミュニケーションを取り、個人の成果と課題と、チームとしての成果と課題、これからどうしてほしいということの話ができればと思っている」と語った。
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