神戸 ホーム最終戦で今季初の5連敗…どん底の状態でACLへ

2020年11月18日 19:56

サッカー

神戸 ホーム最終戦で今季初の5連敗…どん底の状態でACLへ
<神戸・浦和>前半、トーマス・デン(左)にユニホームを引っ張られながらもボールをキープする田中(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第31節   神戸0―1浦和 ( 2020年11月18日    ノエスタ )】 神戸が5連敗という厳しい状態でACLの舞台カタールへと旅立つことになった。今季ホーム最終戦となった浦和戦は、きっ抗した展開のまま終盤へ。迎えた後半38分、カウンターから攻め込まれ、最後はDF山中のクロスからMFマルティノスに鮮やかなボレーシュートを叩き込まれ、これが決勝点となった。
 25日から再開されるACLへと弾みをつけるはずが、直近の5試合で今季初の5連敗。前節湘南戦から中2日という過密日程の中、後半27分から元スペイン代表MFイニエスタがピッチに立ちながら、同40分に放った左足シュートはわずかにゴール右へと外れた。

 最後はイニエスタのFKをDF菊池がオーバーヘッド。枠を捉えていたが、惜しくも元日本代表GK西川のセーブに阻まれて0―1でタイムアップとなった。

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