J2大宮、高木琢也監督が今季限りで退任「昇格を果たせなかったことに責任を感じています」

2020年12月08日 11:58

サッカー

J2大宮、高木琢也監督が今季限りで退任「昇格を果たせなかったことに責任を感じています」
J2大宮の高木琢也監督 Photo By スポニチ
 J2大宮は8日、高木琢也監督(53)の今季限りでの退任を発表した。
 高木監督は現役時代「アジアの大砲」と呼ばれ、指導者転身後も17年に長崎をJ1昇格に導くなど手腕を発揮。19年から大宮を率い、昨年は3位で参入プレーオフに進出したが、今季はリーグ戦第39節終了時点で12勝11分け16敗の17位と低迷していた。

 クラブを通じて「ファン・サポーターやパートナーの皆さま、2年間ご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。特に今シーズンはコロナ禍という大変な状況にもかかわらず、非常に熱い後押しをしていただいた中で、J1昇格を果たせなかったことに非常に責任を感じています」とコメントし、「チームを離れることになりましたが、大宮アルディージャの発展を心から願っております。大変お世話になりました。あらためまして、ありがとうございました」と感謝を述べた。

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