クラブW杯 メキシコのティグレスが南米王者撃破。北中米カリブ海代表として初の決勝進出

2021年02月08日 21:11

サッカー

クラブW杯 メキシコのティグレスが南米王者撃破。北中米カリブ海代表として初の決勝進出
パルメイラスを破り、両手を叩くティグレスの選手達(AP) Photo By AP
 【クラブW杯準決勝   ティグレス1―0パルメイラス ( 2021年2月7日    カタール・アルラヤン )】 クラブW杯は7日、カタール・アルラヤンで行われ、準決勝でティグレス(メキシコ)が南米王者のパルメイラス(ブラジル)を1―0で破り、北中米カリブ海代表として初の決勝進出を果たした。
 初出場のティグレスは、FWジニャクが後半9分に決勝点。蔚山(韓国)との初戦でも2点を決めるなど、チームの全3得点を挙げている35歳の元フランス代表は「歴史をつくるために来た。決勝進出を誇りに思う。準優勝を祝うことはない」と訴えた。
 11日の決勝でアルアハリ(エジプト)―Bミュンヘン(ドイツ)戦の勝者と対戦する。

 5位決定戦は開催国枠のアルドハイル(カタール)がアジア代表の蔚山(韓国)を3―1で下した。

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