川崎F・三笘 ミドルも得点パターンに加える!昨季を自己分析「エリア外からのシュート少なかった」

2021年02月26日 05:30

サッカー

川崎F・三笘 ミドルも得点パターンに加える!昨季を自己分析「エリア外からのシュート少なかった」
2年目でさらなる飛躍を誓う川崎F・三笘 Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1開幕戦   川崎F―横浜 ( 2021年2月26日    等々力 )】 川崎FのMF三笘は今季、得点パターンを増やしてさらなる飛躍を目指す。昨季は得意のドリブルを武器に得点を量産。だが、オフに昨年公式戦の全18得点を映像で分析した結果「ペナルティーエリア外からのシュート、自分から相手を外してシュートに持っていく形が少なかった」と気づいたという。
 そこで今季、攻撃の幅を広げるためテーマに掲げるのが「ミドルシュート」だ。「いろんな選択肢がある方が相手は(足元に)飛び込めない。もっとプレーの幅を広げないと世界では通用しない」。より厳しいマークが予想される今季。「小さい頃からの目標」というA代表入りも目指す背番号18は、ドリブルとパスに中距離砲を加えて包囲網を打ち破る。

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