バルサ前会長、逮捕か 地元ラジオ局などが報じる SNSで情報を不正操作の疑い
2021年03月02日 05:30
サッカー
スペイン1部バルセロナの事務所が1日に地元警察の家宅捜索を受け、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長（58）ら複数の関係者が逮捕されたと、地元ラジオ局カデナセルなどが報じた。
前会長らはSNSで情報操作を行い、反対勢力やメッシら影響力の大きい選手の悪評を広めたとする疑惑があり、警察が捜査。昨年10月に前会長ら幹部が総辞職していた。7日の次期会長選挙に立候補しているジョアン・ラポルタ元会長（58）は「とてもショッキング」と語った。
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