森保監督 A代表と五輪世代の活動が重なる5、6月は3グループ編成

2021年04月27日 13:28

サッカー

森保監督 A代表と五輪世代の活動が重なる5、6月は3グループ編成
男子サッカー日本代表の森保一監督 Photo By スポニチ
 日本代表と東京五輪代表を率いる森保一監督(52)が27日にオンライン取材に応じ、A代表と五輪世代の活動が重なる5、6月を3グループに分けて編成する考えを明かした。
 まず、A代表として臨む5月28日のW杯アジア予選ミャンマー戦は、海外組のA代表&五輪世代で構成する。2次予選突破の懸かる一戦となるが、Jリーグが中断せず国内組の招集は厳しいことから「海外組中心のメンバー選考になっていく」と話した。

 ミャンマー戦後は選手の派遣に拘束力が発生する国際Aマッチデーに突入する。ここからはそれぞれに国内組も加えたA代表、五輪世代の2グループに分かれる。

 A代表はW杯アジア2次予選タジキスタン、同キルギス戦と親善試合2試合を予定。親善試合の相手については「選択肢の中でセルビアと対戦することをお願いしている」と認めた。

 一方、五輪世代のU―24代表は親善試合2試合を予定。「できれば五輪に出場する対戦国と親善試合をしたい」とし、本番では1次リーグ初戦で南アフリカと対戦することから「アフリカ勢とは試合したい」と意向を示した。南アフリカの他にはエジプトとコートジボワールが五輪に出場する。

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