殺人罪などでマラドーナさん担当医や看護師ら7人を起訴

2021年05月21日 05:30

サッカー

殺人罪などでマラドーナさん担当医や看護師ら7人を起訴
マラドーナさん Photo By スポニチ
 昨年11月に死去した元アルゼンチン代表のマラドーナさんの死亡について捜査していた同国検察は19日、殺人罪などで担当医や看護師ら7人を起訴した。現地メディアが報じた。検察は7人がマラドーナさんの死の危険を認識していながら、死んでもやむを得ないという未必の殺意があったとしている。
 同国の医学委員会が4月、マラドーナさんが死亡する12時間前から瀕死(ひんし)状態だったにもかかわらず、担当医が適切に対応しなかったとの報告書をまとめていた。

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