浦和・ロドリゲス監督 U24代表初選出のGK鈴木彩艶に「東京五輪の最終リストに残ってもらいたい」
2021年05月21日 14:33
サッカー
浦和のリカルド・ロドリゲス監督（47）が21日、オンライン取材に応じ、U―24日本代表に初選出されたGK鈴木彩艶（ざいおん、18）に熱いエールを送った。「浦和から代表に行くのは嬉しいこと。東京五輪代表の最終リストに残ってもらいたい。浦和でいいパフォーマンスを見せていることを考えれば、代表に呼ばれておかしくない。18歳でのU―24代表に驚く方はいるかもしれないが、将来的にはA代表、浦和で定着する選手だと思っています」
9日の仙台戦で初めて鈴木を抜てき。J1デビューを無失点で飾ると16日のG大阪戦でも連続完封と期待に応える活躍ぶりだ。「西川周作の状態も良く、彩艶の起用は簡単な判断ではなかった。ただカップ戦でも良い活躍をしていたので、リーグ戦でのクリーンシートもある意味で期待通りです」と話した。
22日はホーム5連勝を懸け、神戸と対戦する。同じスペイン人の世界的プレーヤー、イニエスタを擁し、勝ち点差1と順位でも近い相手だ。「（イニエスタには）特にラストサードでは気を付けないといけない。いいパスを持ち、古橋らとのコンビネーションも良い。彼だけに見えるプレーがあり、それを実行するタイプ。私たちは高いレベルでプレーしないといけない。ACLを狙うチーム同士の対戦では、勝ち点3を取ることが大事」と意気込んでいた。
22日はホーム5連勝を懸け、神戸と対戦する。同じスペイン人の世界的プレーヤー、イニエスタを擁し、勝ち点差1と順位でも近い相手だ。「（イニエスタには）特にラストサードでは気を付けないといけない。いいパスを持ち、古橋らとのコンビネーションも良い。彼だけに見えるプレーがあり、それを実行するタイプ。私たちは高いレベルでプレーしないといけない。ACLを狙うチーム同士の対戦では、勝ち点3を取ることが大事」と意気込んでいた。
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