C大阪 後味悪い逆転負け 勝負決めたVAR判定に、クルピ監督「正直、疑問を抱いている」
2021年05月23日 17:38
サッカー
後半13分にはペナルティーエリア内で放ったDF瀬古のシュートに相手選手のハンドがあったかと思われたが、プレーは続行。その後にカウンターで攻め込まれ、同14分に逆転ゴールを許した。
判定はビデオアシスタントレフリー(VAR)に委ねられ約7分間もの中断があったが、ハンドは認められなかった。
試合後、レヴィー・クルピ監督は率直な思いを口にした。
「実際に(試合後の)映像を見ていないが、あれだけ選手たちが主張していたということは、ハンドがあったんだと思う。僕はハンドという解釈になるべきプレーだったと思う。レフリーの方の判定については正直、疑問を抱いています」
ヤンマースタジアム長居での今季最終戦で白星を飾れず、これで4試合連続未勝利となった。