川崎F・小林悠 終了間際の出場で劇的決勝弾「オニさんの100勝目は自分のゴールで決めたかった」

2021年05月30日 21:43

サッカー

川崎F・小林悠 終了間際の出場で劇的決勝弾「オニさんの100勝目は自分のゴールで決めたかった」
<川崎F・鹿島>試合終了後、川崎F・小林(左)はチームメートと抱き合って喜ぶ(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第17節   川崎F2―1鹿島 ( 2021年5月30日    等々力 )】 川崎Fは30日、ホームで鹿島と対戦し2―1で勝利。後半アディショナルタイムから途中出場したFW小林悠(33)が今季7点目となる劇的な決勝ゴールを決め「オニさん(鬼木監督)の100勝目は絶対、自分のゴールで決めたかった」と喜びを爆発させた。
 小林は1―1の後半アディショナルタイムにピッチへ。すると投入後すぐに訪れた決定機を確実に決め、土壇場での勝ち点3獲得に貢献。「クロスが上がってくる時に知念が競っている後ろを狙ってて、本当にいいボールがこぼれてきたのできっちり決められて良かった」とコメント。

 鬼木監督に史上最速156試合目でのJ1通算100勝目を届け「(点を決めれば)ほぼ勝ちを手に出来る時間だったので、もう狙ってただけです」と笑顔。「本当にお世話になって感謝している監督なので、これからもっともっと勝ちを積み重ねていければいいなと思います」とさらなる活躍を誓った。

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